「政変だらけなんだよねー」
と、会社がとんでもないことになっている友達の話を聞くために後楽園方面にでかける。不肖、いくら漫画好きでも、公衆の面前で漫画を読むのは理性に反するのですが、BLEACHだけは読まずにいられず読み通し。
後楽園で紅虎でお腹をながめながら話を聞く。
あいた口が塞がらない事情に「せーへんだーせーへんだ!」というエセ江戸っ子口調の賑やかししか思いつかず。つか…ねぇ……。
かける言葉も見つからず沈没するも、発売になったBLEACH17巻の話を降るとお花が咲いたように生き生きと浮竹論に走る大きいお友達。
部下の誇りを優先して見殺しにするのはどうよ?というお話。
私は感情論で浮竹隊長支持ですが、「上司と考えた場合、武器がなくなった戦いで見殺しにするのは間違っている。斬魄刀を与えた時点で再度戦わせるべき」ということです。
確かにそうです…が、やはり海燕の気持ちを優先させるのが浮竹隊長なんだと思うわけです。
さて帰ろうか、ということになりましたが気持ちが上がらないらしく、こういうときこそカーラーオーキィー(なぜか外人発音)にあいなりました。
サンライズを筆頭にアニメと特撮。当時の映像が編集されていたりするので、たまらないです。私もシャーマンキングのOPが歌えてご満悦。監督不行届を読んでから歌いたかったゴーショーグンも歌ったし、いやはや人目を気にせず歌えるのはよきことです。
そして、しょうこりもなく帰りの電車でもブリを読みふけるのでした。