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雑誌は止められない

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ワーオワオ
これだから雑誌を買うのは止められない。VOGUE HOMMESは昨年立ち読みし続けたヨーロッパ版より写真がたくさん載っていて見応えがあるしBRUTUSCASAは京都を舞台に書くときの裏付け資料になるし。
Kぢまちゃんには183ページがお薦めだよ!

読みたい本

やばいよー。ハリポタ最終巻。周りでみんな読んでいるよー。なおかつ、ネタバレしようとてぐすね引いている人もいっぱいいるよー。あぁスネイプ先生!!
他にも読みたい本をいっぱい山積みしています。
夏のアレソレが終わったらご褒美で恩田陸の「蒲公英草紙」が待っています。常野の人々に逢えるのが楽しみでたまりません。
ところで今の会社7/31までとなりました。8/1からは親会社に出向だということですが、なんの仕事をするのか皆目検討がつかない状況です。

アルスラーン戦記 / 田中芳樹

何の因果か「アルスラーン戦記」を読み始めました。
本当にきっかけが思い出せない。田中芳樹だけど、全8巻だし。シリーズ終わっているからいいや、と読み始めました。

最初はたるいのですが、背景とキャラクター相関図が頭に入るとすぐに没頭します。単行本なので通勤中も席に着くまで読めますしね(小学生じゃないんだから)。

ふと3巻のあとがきにいやな文章を見ました。
「アルスラーン戦記」全体の構成をすすめた結果、この物語は十巻から十五巻の間で完結することになるでしょう」

87年発行の本でこの文を読んだときに、ちょっとだけ嫌な予感が背筋を走りました。わざと無視して、4巻を読み終わりました。
「アルスラーン戦記全体は二部構成で、一部七巻、合計十四巻。それ以外にがいでんを何巻か、という形にしたいです」


作家の予定というのは得てして希望的観測より長くなるものです。読者としては、好きなシリーズは長ければ長いほど嬉しいのですが、対価としてそれなりの時間を待つことになります。特に田中芳樹氏は。
予定より短くなったシリーズというのは、新井素子のブラック・キャッツシリーズ以外知りません(そんなに広範囲の読書家じゃないし)。
普通の作家であれば、87年にこの文章を書いてあるということは、シリーズが完結しているか、さもなくば途中で終了しています。普通の作家であれば。

何の因果で、読みかけの田中芳樹のシリーズを増やさねばならないのかと嘆きつつ、きっと終わっているに違いない、と一筋の希望を抱いて机の上の黒い箱を、バーチャル空間につなぎました。

orz。まさに。orz。

2006年の今でもまだ続いていました。

全八巻と思いこんでいた理由は某区の図書館検索サイトにありました。堂々と八巻で購入を辞めないで欲しい。だから文京区の図書館に走る羽目になるんですよ。

ということで、創竜伝に引き続きアルスラーン戦記もウェイティング・リストにのせました。嬉しいんだけどね。途中で終わるよりは。
薫と兄上の手術をして欲しかったり、七聖宝を集めて欲しかったり。

4/16追加
「アスラン」の意味を調べていたら、アルスラーンも同じ意味でした。
トルコ語でアスラン、ペルシャやモンゴル語ではアルスラーン。意味するところは「獅子」。なるほどね。ますます先が楽しみですわぁ。

ノベルバトン

コミック・バトンよりはノベル・バトンが答え易いなぁと思っていたらこぢまる嬢がやっていたので、勝手にバトンをもらっちゃいます。

でもこれって「同盟」と一緒でそのうち細分化されちゃうんでしょうね。
個人の解釈でノベルって言ったらジャンルまたいで全部が対象です。


1.Total volume of novels on my Bookshelf(本棚に入って小説本の冊数)

2.Novels thought to be interesting now(今面白い小説)

3.The last novel I bought (最後に買った小説)

4.Five novels I read to a lot, or that mean a lot to me (よく読む、または特別な思い入れのある5つの小説)

5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)

アカデミー賞を買った男

「アカデミー賞を買った男」梅原健

うっかりノリで買っちゃいました。
現在はエイベックス・エンターテイメントでバイヤーをしている梅原さんが書かれた、映画ビジネスの深いところをついた本でした。

ミリオンダラー・ベイビー、Shall we Dance?、オペラ座の怪人、シカゴ、キル・ビル、少林サッカー、バトルフィールドアース、オール・アバウト・マイ・マザー、ビルとテッドの大冒険、ラストエンペラー、コットンクラブ、アマデウス他、様々なジャンルを買っていて、日本で唯一アカデミー賞を30個を越えたバイヤーです。「ミリオンダラー〜」で4つ受賞したときそんな話をしていたら、この本のプロローグでも触れられていました。

毎年マーケットに行くバイヤーの方々や、映画業界に詳しい人なら既知の事実を連ねた内容だと思いますが、私みたいな映画業界のことをよく知らない人間にとっては、ここまでためになる本は初めてでした。

まず、バイヤーってどういう基準で作品を買ってくるのか判らなかったんです。「脚本-簡単なシノプシスで買う」というのを知識では知っていても、「基準」が判らない。「脚本が読めること」がどういうことなのかもよく判らないし。そういうことが飾ることなく淡々と、また私見や精神論に偏ることなく書かれていました。

過去最高のラジー賞を獲得した「バトルフィールドアース」を何故買ったのか、「オペラ座〜」や「ミリオン〜」をどうやって買ったのかを具体的に書いてありました。「ミリオン〜」が一番詳しかったので、こればかりは作品を観てから読みたかったので割愛。

まじめなことばかりではなく、下世話な裏話も顔を覗かせているので、その人物を知っている人はくすりと笑えることでしょう。

とにかく、実用書という観点でも大学生や映画業界を目指す人は読んだ方がいいな、と思った本でした。

オデッセイの脅威を暴け

クライブ・カッスラー著 ダーク・ピットシリーズ17作目。
うっかり上巻を読み終わっちゃいました。

帯に「最強父子チーム、NUMAに誕生!」って思い切りネタバレ?ですが、思い切って読みました。そしたら、やっぱりおもしろくて途中で止められなくって、お昼休みもひたすらページをめくりまして、超ハリケーンの途中で本を閉じるハメになってしまい、外に出たらぴーかんの青空に「台風の目に入ったんだ」と勘違いするぐらいのめりこんでしまいました。
梅雨の谷間なだけですから。

ダーク・ピットってワイルドで頭がよくって緑の瞳で義理人情の人で、と、考えてみれば私のだいっすきなタイプなんですよ。だからマシュー・マコノヒーかどうかって言われるとちょっと違うのですが、どこか整理された印象のトム・クルーズよりギリ下品な笑いのマシューがまだよかったんだ、としつこく考えたりもします。

明日からは下巻でーす。。。

死のサハラを脱出せよ

クライブ・カッセラー著による「ダーク・ピット」シリーズ第11作で映画化もされた作品。ダーク・ピットは元空軍のパイロットで現在は国立海中海洋機構、通称NUMAのエージェント。

130年前の南北戦争の金を積んだ鉄甲船。60年前のオーストラリアのパイロットが挑戦した大陸横断と失敗の話。WHOの生化学者を海辺で助ける話。原因不明の赤潮の増殖で汚染される海の話。一見関係のないエピソードが入り組んで900Pもの作品になっている。

映画を先に観たので、頭の中はマシュー・マコノヒー他なので、絵は描きやすかった。読んでいる途中から加速がついて下巻は今日だけで読みきったぐらい面白かったのだけれど、正直、強制的でなければ手には取らなくなった類の作品でした。

とにもかくにもダーク・ピットが頭も体力も容姿もオールマイティの、めっちゃヒーローです。映画化の最初の段階では、トム・クルーズの名前があがっていたのがよくわかります。が、MIシリーズと違って、ダーク・ピットはもっと泥臭いので、マコノヒーさんでよかったんですよ。最後のシーンでロッド・ステュワートが能天気にかかるとこなんて最高ですよ。
原作を読み終わって、映画化にあたってのプロットの変更と登場人物の整理に唸りました。原作通りに映像化しても、長いだけでおもしろいのか疑問ですが、エッセンスだけを残して大胆に組み立てていました。脚色ってのはこういうことを指すんだな、と。原作者もよく承認したな、ってほどの改変でしたが。

→と、思ったら原作者大激怒ですと。そりゃそうだわ。

昨年末観た某は原作も難しいから、作品も判り難かったのかと思っていましたが、上澄みだけをすくいとって話にしていたんだな、と再認識。同じ作家でも、WOWOWで映像化された作品はちゃんとできていたんですけどね。

ダーク・ピットがとても魅力的なので、シリーズで読みたくなりました。やる気があるときに。

えとえと。ナニがすごいって、NUMAって実在の団体で、なおかつクライブ・カッセラーが設立者だということ。すごいなおっさん。

過ごしやすい日に敢えて本を読む。

平日、ネットに繋ぐ時間はほっとんどJUGEMが落ちていて、サーバーに接続できないのと、会社でネットをチェックされているってことを聞いてから、平日はJUGEMへの書き込みは殆どなくなっていた。
書きたいことは毎日あれど、書きたいときに繋がらないというのはテンションが落ちるわけで。
ためしにあちこちの無料ブログサイトに登録して試してみたけれど、どこも重いようです。もうちょっとしたら落ち着くのかな?プロバイダーにもブログサービスがあったけれど、JUGEMとどっこい。

さて、先週とはうってかわって天気のよい土曜日。午前中はリサイクル物を捨てて皮膚科に行く予定が気付いたらおひるのてっぺんでした。
防寒で雨戸を閉めると余計に穴倉な雰囲気になり、いつまでも寝られるようです。雨戸を開けると外があったかいぐらいで、とりあえずお湯を沸かしながらブランチの準備。

テレビが身近になったので、最近は起きたらテレビをつける習慣がつきました。ほかほかご飯と梅干しにお味噌汁をぶっかけてふーふー言いながら食べまして、とりあえず読みかけの本を読みきることにしました。

「不安な童話」 by 恩田陸

「不安な童話」 by 恩田陸

「あなたは母の生まれ変わりです」大学教授秘書の古橋万由子は、二十五年前に変死した天才画家高槻倫子の遺子にそう告げられた。発端は彼女の遺作展会場で、万由子が強烈な既視感に襲われ、「鋏が…」と叫んで失神したことだった。実は、倫子は鋏で首を刺されて殺されたのだ。万由子は本当に倫子の記憶を持つのか?真相を探る彼女に、奇怪な事件が襲いかかる。
(amazonデータベースより)

元々ミステリーとか、ファンタジーとか区分することが好きではない。
音楽と一緒で、ジャンルなんてただの識別信号みたいなもの。自分が思えば、そう、なるもの。
とは、言うものの、ジャンルというのは既にDNAに組み込まれているかの如く私の前に立ちはだかる。
そういう区分をされるとどうしても苦手意識が出てきて、私を阻むので好きじゃないのだ。

ということで、わざわざ扉内側に「初のミステリー」という言葉を目の端に止め、憂鬱な気持ちでページをめくる。

麦の海に沈む果実  by 恩田陸

麦の海に沈む果実

三月以外の転入生は破滅をもたらすといわれる全寮制の学園。二月最後の日に来た理瀬の心は揺らめく。閉ざされたコンサート会場や湿原から失踪した生徒たち。生徒を集め交霊会を開く校長。図書館から消えたいわくつきの本。理瀬が迷いこんだ「三月の国」の秘密とは?この世の「不思議」でいっぱいの物語。(楽天詳細より)

一人の女性の語りから始まるお話。
北の湿原の中にそびえたつ学園に編入する理瀬。電車の中でトランクを盗まれ、両性具有かのような校長に迎え入れられる。全寮制、ファミリー、英才教育、全てが恵まれている教育体制の中で実は「墓場組」「ゆりかご組」「天才組」と見えない選択を強いられた生徒で溢れていた。

主役の理瀬は自分がどのコースかわからないまま学園生活を送る。
続く殺人事件。男性なのに女性の姿も完璧な校長に翻弄されながら季節は過ぎていく。

途中で隠された本当の配役を知ることはできるのですが、真実の人物関係がわからずに最後まで一気読みでした。
何気なく配置されたキーワードを読み解いていくことが気持ちいい小説でした。
後、閉鎖された全寮制の学園生活という部分が夢のようにふわふわと描かれているのもすごく好きでした。

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Hi-fi

東京在住。メモ兼生存確認。
主に映画、書籍に関することが多いです。

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